2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
引き合いに出されるゴーン被告逃亡事件についても、黒川氏でなければ、言い換えれば後任の検事長では解決できないという特別な理由があるのであろうか。法律によって厳然と決められている役職定年を延長してまで検事長に留任させるべき法律上の要件に合致する理由は認め難いと言っています。 そして、元東京地検特捜部の皆さん、熊崎さん始め三十八名も意見書を出しております。そこも極めて明確です。
引き合いに出されるゴーン被告逃亡事件についても、黒川氏でなければ、言い換えれば後任の検事長では解決できないという特別な理由があるのであろうか。法律によって厳然と決められている役職定年を延長してまで検事長に留任させるべき法律上の要件に合致する理由は認め難いと言っています。 そして、元東京地検特捜部の皆さん、熊崎さん始め三十八名も意見書を出しております。そこも極めて明確です。
そして、もう一つ加えるとすれば、被告人の海外逃亡事件が発生した場合の、国際司法の役割の実態についても。これは、日本にさえ戻らなければ逃亡犯が自由に世界じゅうを移動できるとなれば、保釈金をかけてでも、逃走資金をかけてでも逃走のインセンティブは強調されることにもなりかねないということで、犯罪人引渡し条約、日本はアメリカと韓国だけだというふうに思いますけれども、締結国の拡大。
まず、委員御指摘ありましたカルロス・ゴーン被告人の保釈中の逃亡事件についてでございますけれども、個別裁判の当否についての言及は差し控えますが、保釈中の被告人が不正に出国して刑事裁判が開けなくなるというのは本来あってはならない事態と事務当局としても考えておりまして、今回の件については重く受けとめておるところでございます。 それから、裁判所での取組でございます。
そうすると、半年後には、カルロス・ゴーン逃亡事件は決着をつけられるのか、半年後に。半年後というのは八月。八月といえば、稲田検事総長の定年退職日の前後でしょう。なぜ半年延長したのか。法律には稲田さんにつなぐためとは書いてありませんから。法律には、検察業務に対する著しい、まあ、国家公務員法を援用するとしても、我々はそれに反対ですがね、なぜ半年なのか。それは相当説明責任があります。
今年の二月の十五日の大臣の記者会見でも、この入管当局の逃亡事件について、昨年七月ごろから入管当局から報告を受けていた、半年以上公表しなかったことについて、当局に任せていた、私も反省しなければいけないと記者会見で述べたという報道もあったわけであります。ですから、単に入管局だけじゃなくて、法務省全体の身内意識があの問題は指摘をされたわけですね。
○森山国務大臣 かなり時間がたっておりましたものですから、逃亡事件が起こってから大阪で捕まったという間に。ですから、その間の時間的な経過がございまして、担当者の証言とか、あるいは文書の所在とか、そのようなものを確認するのに非常に手間取っていたようでございます。
これらの町の中にある少年院などの逃亡事件が多いという話を聞いたわけでございます。まあ全国的にたくさんあるわけですが、過去三年間ぐらいの逃亡事故発生状況というようなものをお持ちならばひとつお知らせいただきたいと思います。
しかしあなたの御趣旨もわかりましたから、早急にひとつ実行に移していただきますが、この際ひとつ菅野先生にも、これは厚生省がいま逃亡事件で、逃亡死刑になった者は正当だということでまだ訴訟をおやりになっておるのですから、私はその問題に関連してあなたにお尋ねしますけれども、先ほどから貴重な御意見を承りました。軍の法務官、軍法会議というのか、軍の司法行政というものは決して軍の統制に属しておるのではない。
次は、陸上自衛官の航空機による逃亡事件ということが起こっております。武力集団である自衛隊の武器管理のずさんさを立証したものであるが、国民は大きな不安を抱いているわけであります。自衛隊の内部の管理の欠陥をどのように是正をするのか。単なる事故として認識するものでなく、このようなことは自衛隊に安易に武器を使用させる可能性をはらんでいると思われる。
そこで承りますがね、刑務所並びに少年院、ことに少年院の場合に逃亡事件というものが非常に多いですね。それから収容所内における刃傷事件というものが多い。外に漏れるのはごく一部で、内部に、秘にして内部で済ましておるのが非常に多いと私は聞いておるのですが、従って近ごろは少年院の所在している地域は非常に煙たがっておるですね。
一九五六年の九月に、いやそうです、私がサンフランシスコでもって講演会をやりましたときに、その席上において、当時今来で問題になったところの川崎キャンプ逃亡事件というのがあり、日本の朝日新聞でも大きく二、三回報じておりましたが、その中心人物が二人ほど尋ねてきまして、つぶさにこの川崎キャンプの事件の真相というものを泣いて伝えました。
○戸叶武君 去年の六月に起きた川崎キャンプの逃亡事件というものは、日本よりも全米の新聞で非常に有名に伝わったのです。しかし、あの当時日本で問題にするのはどうかと思いまして、たしか朝日新聞では若干問題にしましたが、これをロスアンゼルスへ行って総領事に私は尋ねたのですが、言を左右にして、真相を知らせない。
あの逃亡事件は、日本には知らせないように、朝日新聞なんかにも泣き込んだようです。それでいながら、全米の新聞には出ているのです。どこへも知らさないのは、日本で政治問題化されるのをこわがっている。アメリカで現実に政治問題化されている。そういうふしだらなことをやっては、今後におけるところの私は移民政策というものは決して伸びないと思う。
それから逃亡等の問題でございますが、いわゆる収容所におきましての逃亡事件というのは、ニカ月ほど前でございましたが、東京事務所におきましてまだ調査中のものが五名ほど逃げた事件がございますのと、あと護送の途中で逃げたというような事件も一、二ございますが、特に収容所からの脱走的なものは、そう目立ってございません。
○林(博)委員 小菅の逃亡事件について、まず川上所長にお尋ねをしたいと思います。先ほどの御答弁を聞いておりますと、本件の逃走の時間が何時ごろであるかということにつきまして、十一日の夕刻七時四十分ごろから翌朝の七時半までの間のうちで、いつ逃亡したかはつきりしないということになると思うのであります。
○田万委員 そういうような逃亡事件が頻発しておる原因として、いろいろ考えられる問題があると思うのですが、一番大きな原因は何になつておりますか。それに対して矯正局ではどういうふうな手を打つておるか。
これを是非増員をして貰わなければ、しよつちゆうこういう逃亡事件が起きる。是非増員をして貰いたい。それから刑務所の職員の囚人に対する取扱が非常に寛に流れ過ぎておる。行き過ぎである。それで囚人達の言うこと、殊に腕つ節の強い囚人達の言うことは殆んど何でも諾く重労働をやつておる囚人には六合の配給、それからそうでないものも四合の配給というようなことをやつておる。監房の中でラジオも聽いておる歌もうたつておる。